ペグ-インターフェロン

 2003年になると、新しいインターフェロンである「ペグ-インターフェロン」のペガシス(Peg-IFNα2a)単独療法(1年間投与)が認可され、「ジェノタイプ1bかつ高ウイルス量」の患者のウイルス陰性化率は約24%へと上昇しました。

 2004年10月、ペグインターフェロンのペグイントロン(PEGIFNα2b)とレベトール(リバビリン)の併用療法(48週投与)が承認され、「ジェノタイプ1かつ高ウイルス量」の患者のウイルス陰性化率は約50~60%へと著明に改善されました。また、2005年には「ジェノタイプ 1b 型かつ高ウイルス量」以外 の患者さんを対象としたペグイントロン(PEGIFNα2b)とレベトール(リバビリン)の併用療法も追加承認されました(24週間投与)。これにより「ジェノタイプ 1b 型かつ高ウイルス量」以外の患者さんにおいては、24週間投与でのウイルス陰性化率は約90%と効率なっています。

 2007年にはペグインターフェロンのペガシス(PEGIFNα‐2a)とコペガス(リバビリン)の併用療法も

認可されました。これも、「ジェノタイプ 1b 型かつ高ウイルス量」の患者さんの24週間投与でのウイルス陰性化率は約59%と、以前に比べると高くなっています。

  

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